静かな浜辺一人歩く
心のさざめきを鎮めるように
突き抜けた空は高く青くて離れていった面影を映す
ボタンがひとつ取れていた
そのせいか胸元の風は
退いた汗を追いかけて乾いた肌に吸い込まれる
ふと気付けば夕暮れ
戻らないと決めた道でも見えなくなるとどこか淋しい
いつから退屈な道をぼんやり辿ってきたんだろう
頼りなく僕は流れて生ぬるい海に広がった
今戻れば必ずもっと熱く過ごせた夏の日
何に怯えて僕は逃げ出してしまったんだろう?
8月の海に落ちたあとも
痛いほどの日焼けを肌に残し
たくさんの過去を見つめてきたあなたの面影は決して消えない
砂粒のようにたくさんの星が夜の闇に埋もれている
僕を焦がしたあなたもやがて色あいも輝きも失うの?
The summer breeze told me the truth...
誘惑はいつもただ無秩序に
どこにも続かない砂浜を僕を連れて
やがて朝が来て疲れ果てるまで過ちを隠して波際を走る
冷たい飛沫に目覚めた僕は
しびれた足裏の痛みに耐えて
優しい光を再びたたえたあなたを見つけて歩きはじめる
Blown by Summer Breeze.....
last updated February 13, 2001.
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