Mimic Tears

1999年10月に女性ヴォーカルユニット、雛菊のために書き下ろしたアップテンポな曲です。

曲自体はメタリックなギターのザクザクした刻みが続く、ややジャパメタっぽい雰囲気もあります。歌詞はどこまでも暗く、露悪的と言ってもよいくらいです。地雷系という言葉ができる20年も前ですが、可愛い女の子がメジャーキーのサビで血みどろの歌詞を歌うというギャップを狙っていました。

検索用キーワード
仮初めの涙 身体と感情の乖離 アップテンポ 80年代ロック

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ジャンル
ロック
曲の長さ
3:58
BPM・テンポ
192
とても速い
拍子
4/4
調性・スケール
Cドリアン♯4, E♭, あいまい
作曲
草薙 考司
編曲
草薙 考司
制作年
1999年
リリース日
1999年12月30日
使用機材
YAMAHA MU90

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その他

歌詞

Mimic Tears

何度も深い痛みを受け続けると 知らないうちに 何も 感じなくなった

可愛がってた猫が殺されていた
私は「それ」を土に黙って還した

仮初めの涙なら流せる
ぎこちない仮面をつければ

もし身体がバラバラに切り刻まれ野に晒されても
私は安らかに空を眺め微笑んでいる

しなやかだった花が枯れて萎びた
私は「それ」を裂いて空に放った

仮初めの涙さえ乾いて視界は次第に霞んだ

もしこの眼がいたずらに吐き気がする景色を見せれば
私は微笑みを絶やさぬままくり抜くだろう

もし身体がバラバラに切り刻まれ野に晒されても
私は安らかに空を眺め微笑んでいる